治安の良さに慣れた日本人は、最初は緊張していても次第に日本にいるような感覚になり、ついつい注意力が無くなってきます。また、外国では、日本人は絶好の的となっています。特に、パスポートやクレジットカードなどの貴重品については、盗難などに遭うとせっかっくの楽しい旅も台無しになってしまいますので、自分自身できちんと管理し、注意するようにしましょう。外国では注意し過ぎるといったことはないのです。
まず、ホテルに着くとほっとしてしまいますが、ロビーなどで何気なくいすの横など自分の視野の外にバッグなどを置くことは避けましょう。不特定多数の人が出入りする場所ですし、特にランクの高いホテルはお金持ちが泊まるところとしてねらわれています。また、両替や部屋のカギを受け取るときに荷物から手を離すことも注意しなければなりません。常に体の一部に触っているようにし、視野の外に置かないよう注意してください。
自分の部屋でも、安心はできません。人の目に触れる場所に金品を置かないようにし、部屋に備え付けの金庫に入れるか、セーフテイーボックスに預けるようにしましょう。
外出する場合は、財布は人目につくようなポケットなどには入れないようにしましょう。また、現金やトラベラーズチェックなどは必要最小限にし、数カ所に分散して携行するようにしてください。
パスポートやその他の貴重品はホテルのセーフテイーボックスに預けておくほうがよいでしょう。
観光中や買い物中は注意が散漫になりやすいため、スリにねらわれやすくなります。十分に注意しましょう。
移動で使うバスの中にも貴重品は置かないようにしましょう。