
1.2万人
14.7k㎡
12~13世紀にかけてシャンパーニュ伯爵領の首都として栄える。イタリアと北ヨーロッパを結ぶ交通の拠点にあり、毛織物業者や金融業者など多くの商人が集まり、パリをも凌駕するヨーロッパ有数の金融都市として隆盛を誇った。
古くからバラで有名な都市であり、現在もバラを用いた製菓業などが盛んである。
2001年12月13日に「中世市場都市プロヴァン」としてユネスコ世界文化遺産に登録されたことから、多くの観光客で賑わっている。
市場からもたらされる莫大な利益を守るため、13世紀に最大5kmに及ぶ城壁や城門が建造され、幾何学的に22の塔が配置された。高台に建つサン・キリアス聖堂は、あまりに壮大な計画であったため200年を費やしても工事は終わらず、未完成のままに残された。
毎年6月に開催される「中世祭」は、中世の衣装に身を包んだ人々が通りを埋め、露店や大道芸で賑い、かつての繁栄の時代を彷彿とさせる。
