
歴 史
デンバーの歴史は1859年、この地域に金鉱が発見された時に始まります。町ができた当初は洪水やたび重なる大火、インデイアンの襲撃などに悩まされました。
山間部にさらに金鉱が発見されると、デンバーはにわかに発展していきました。泥道に沿って酒場や博打場ができ、幌馬車が列を作るようになりました。西部劇に出てくるような有名な無法者や荒くれ者、保安官は皆一度はデンバーを訪れています。
20世紀に入って、デンバーは落ち着いた品の良い町に変わっていきました。山に囲まれた豊富な自然は自然公園になり、また、凝った作りの豪邸や優美な劇場、重厚な政府の庁舎が次々と建つようになりました。デンバーは、西部で最も優雅な都市に変わり、平原の女王の都市(QUEEN CITY OF PLAINS)と呼ばれるようになりました。
1980年代になって、山岳地帯におけるエネルギー開発のおかげで、デンバーは2度目の発展を遂げました。このため人口が倍近く増え、現在の55万人以上に膨れ上がったのです。
気 候
デンバーは1年のうち300日が晴れの日です。年間雨量はわずか38センチで、ロサンゼルスとほぼ同じです。四季がはっきりしており、それぞれの季節に特徴があります。
4月と5月は晴れの日が多く、日中は暖かく夕方は涼しい、過ごしやすい季節です。夏は湿度が低く、暖かい晴れの日が続きます。日中でも摂氏33度を超えることはまれで、夕方になれば涼しくなります。山岳部にはひと足早く秋が訪れ、9月中旬には木の葉も色づき始めますが、デンバーの町は11月まで穏やかな気候が続きます。冬も晴れの日が多く、想像以上に快適な季節です。2月の平均気温は、最高気温が摂氏7度です。デンバーのゴルフコースは1年中オープンしています。
リラックスした雰囲気を持つデンバーでは、高級レストランやナイトクラブも含め、どこへ行ってもカジュアルな服装で大丈夫です。
冬は暖かくなったら脱げるように、重ね着をするとよいでしょう。夏は、着心地が良く涼しい綿の服装が適当でしょう。夕方は薄手のジャケットかセーターを用意するといいでしょう。春と秋は、夕方には厚手のジャケットかセーターが必要です。
交 通
デンバーには米国の主要航空会社が全て乗り入れており、米国内の主要各都市から約3時間で到達できます。
デンバーはまた、東西を結ぶアムトラックの列車の主要駅ともなっています。高速自動車道を利用しても米国各地から簡単にデンバーに到達できます。
デンバーのダウンタウンにある観光の見どころはすべて、ダウンタウンのホテルから歩いて行けるところにあります。デンバー・メトロエリアには市の交通局がバスを運行しています。
いろいろな観光スポットへは、観光バス会社数社がツアーを催行しています。希望すれば、英語以外の外国語による説明がついた観光バスコースもあります。
スキーシーズンともなればバドワイザー・スキー列車(Rio Grande Ski Train)が週末、デンバーとウインター・パーク・スキー・エリア(Winter
Park Ski Area)に運行され、リラックスしながら美しい景色を楽しむことができます。また、近郊のスキー場にはデンバーから毎日バスも出ます。
デンバー地域でのレンタカーやリムジンサービスも種類が豊富です。
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